かがやきパソコンスクール 難聴者・聴覚障害者にやさしいパソコンスクールと学習塾です。

 

 

手話・筆談などを交えながらの講習風景は、本当にすばらしいもの

=とにかく楽しかった!このままずっと居たいな!というのが実感=

「家族で引っ越して来て、ここで教えて!」と言われたことは、
一生心に残る思い出です。本当に嬉しかったです。

三重県桑名郡 ハンドル名 「ひらふ」さま

 

「こんにちは…」と、期待半分・不安半分で扉を開けた私を、明るく迎え入れていただいたところから、見学はスタートしました。

入ってすぐに、可愛らしいお嬢さんが案内してくれたのですが・・・
なんと!このお嬢さんが益田さんの娘さんでした。まさに看板娘ちゃん!
とりあえず、落ち着いて教室を見渡すと・・・
パソコンに向かい一生懸命に学習している数名のお客様。
教室の隅ではホワイトボードに絵を描きつつ、熱心に講義している男性。
そう!このダンディな男性こそが、オーナーの益田さんでした。

講義が終了すると、スクール開校までのいきさつや苦労話を、いろいろと聞かせていただきました。
その間にも、看板娘ちゃんはセッセとお茶を運んでくれたり、話しかけてくれたりと、まさに接客していただきました。
実はこの看板娘ちゃん、キーボード入力は速いし、ホームページは作っちゃうしと、幼稚園生とは思えない実力の持ち主なのです。

そして、近所のトンカツ屋さんでランチ。
味噌カツに慣れた私にとっては、とても新鮮で美味しかったです。
昼食を取りながらも、スクールのこれからの方向性や益田さんの夢などを熱く語っていただきました。さっすが!ビジネスマンという感じです。
そうかと思えば、看板娘のお嬢様を膝に乗せたり、世話を焼いたりと、優しいお父さんとしての一面も、しっかり見せていただきました。
(この二面性が、益田さんの魅力だなぁ〜と納得・納得)

午後からは、私もインストラクターとしてちょっぴりお手伝いしたのですが、
とにかく、お客様の熱意がすごい!
わからないとすぐに質問、そして納得行くまで聞いて理解する。
手話・筆談などを交えながらの講習風景は、本当にすばらしいものでした。

休憩時間には、看板娘ちゃんが「お茶ですか?コーヒーですか?」と
オーダーを取るのですが、それが手話での会話なのです。
(どうやら、手話の腕前はお父さんより上かも?)
私も「自分の手話は東京で通じるかな?」と少々不安でしたが、ばっちり通じて、いろいろなお話をすることができました。
「家族で引っ越して来て、ここで教えて!」と言われたことは、一生心に残る思い出です。本当に嬉しかったです。

時計を見ると、もう帰る時間・・・
あっという間に時間が過ぎていった気がします。
とにかく楽しかった!このままずっと居たいな!というのが実感でした。

また、遊びに行かせていただきます。本当に行きますからね!
これから、かがやきパソコンスクールがどのように進化していくのか?
期待で胸がワクワクしています。
これからも、サポーター(?)として見守り続けたいと思っています。

それから最後に、益田さんもスタッフの持田さんもご多忙のあまり、
「睡眠不足」「肩がこる」「腕が痛い」「腰が痛い」などと、
かなり体に負担がかかっているご様子でした。
とにかく、お体には十分注意していただきたいと心から祈ります。

ほんとうに、長い時間ありがとうございました。
            
                      (2月8日見学者:ひらふ)

かがやきパソコンスクールは、聴覚障害者・難聴者にやさしい情報保障のパソコンスクールです。

お客さまの多くは聴覚障害者の方です。お茶を飲みながら手話で情報交換をしたする「仲間同士の憩いの場」としてもご利用いただいています。また、企業さまにおいては聴覚障害者の社員研修等でご利用いただいております。

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